2025 ROYAL ASCOT Day 2
2025年開催第2日
6月18日(水)
10:30am | ゲートオープン 競馬場のゲートがオープンします。 場内のロイヤルアスコットの記念グッズのお店や コーヒーショップもオープンします。 ロイヤルエンクロージャー専用のゲートから入場し、The Dojima Members Club専用プライベート ボックスに向かいます。 |
12:30pm | お部屋で、ランチがサーブされます。 |
2.00pm | 王室馬車のパレード パレードは、グランドスタンド正面右奥の「直線1マイル」のレーススタート地点に、 2時ぴったりに王室の馬車が到着し、 パレードが始まります。 1825年から続いています。 |
2:30pm | 第1レース クイーンメアリーステークス(G2) 1921年に始まった2歳牝馬限定のレースです。 直線5ハロン(1ハロン=200m)の距離を競います。 |
3:00pm | お部屋でアフタヌーンティーがサーブされます。 |
3:05pm | 第2レース ケンジントンパレスステークス 牝馬4歳以上古馬のハンデ戦で、オールドマイル(1600m)のコースを競います。 |
3:45pm | 第3レース ジュークオブケンブリッジステークス(G2) 4歳以上牝馬限定の直線1マイル |
4:20pm | 第4レース プリンスオブウェールズステークス(G1) ブリティッシュチャンピオンシリーズのひとつ 水曜日のメインレースです。 1862年、エドワード8世がプリンスオブウェールズの時に始まったレース 1マイル2ハロン(2000m)4歳以上を対象。出走馬の多くは、 3歳時にクラシックレース戦 に出走しています。 |
5:00pm | 第5レース ロイヤルハントカップ 1843年にできたレース 例年多頭数が参戦する直線1マイルのハンデ戦です。 |
5:35pm | 第6レース クイーンズバーズ(G2) 1838年にヴィクトリア女王を称えてできたレース、1903年には、キングズバーズに 名称が変わり、エリザベス女王時代に再びクイーンズバーズに戻りました。 1マイル3クオーター(2830m) 3歳馬対象で、スタミナが試されます。 |
6:10pm | 第7レース ウィンザーキャッスルステークス(リステッド) 1989年に3歳馬を対象に始まったレース 現在は2歳馬を対象とした5ハロンのレースです。 |
● ロイヤルアスコットの歴史
1711年 クイーン アンがウィンザー城から外乗中に、隣のアスコットの地が馬を全速力で走らせるのに最高の土地であることに気づき、早速、Her Majesty’s Plate というレースを作り、アスコットで競わせたのがロイヤルアスコットの始まりとなり、以来、300年以上、13代の王室が継承してきました。
1768年には、4日間開催になり、1793年に、グランドスタンドが建ち、ロイヤルエンクロージャーができました。
間も無く、ロイヤルアスコットで最も人気のレース、長距離戦のゴールドカップができました。
1800年初め、国王と親しくしていたボーブランメルがエレガントな男性のファッションを奨励したのが、ロイヤルエンクロージャーのトップハットと燕尾服のドレスコードの起源となり、
女性も同じレベルのフォーマルなドレスと帽子を着用することを求められるようになりました。
2002年には、5日間の開催になり、新しい重賞レース(グループレース/G1、G2、G3)も設立されました。
2004年のロイヤルアスコット開催後、競馬場を閉鎖し、巨額の予算で改装工事が始まり、2006年の開催前に新しいグランドスタンドが完成しました。 2005年のロイヤルアスコット は、ヨーク競馬場で開催されました。
2013年には、エリザベス女王所有のエスティメイトが、開催中最も人気のレース、ゴールドカップを勝ち、場内が湧き、エリザベス女王最高のロイヤルアスコットとなりました。
●ロイヤルエンクロージャーのドレスコード
男性は、トップハットと燕尾服、黒い靴。 あるいは、着物
女性は、帽子(ファッシネイターは不可) ドレスは、肩を出さないもので膝が隠れるくらいの長さ、あるいは、着物
ドレス選びのヒント: ダイアナ妃が、昔、イギリスのお天気は、暑くなるか寒くなるかわからないので、下着で調整できるドレスを選ぶと言っていました。 私たちは、プライベートボックスですので、荷物を置くことができますので、寒い時にはおるもの、雨具など持参しても邪魔にならないです。
●バスでフォーダムからアスコットに向かう場合
バス専用駐車場からロイヤルエンクロージャーの入場口まで距離がありますので、歩きやすい靴に履き替えて、ロイヤルエンクロージャー内、プライベートボックに到着してから、ハイヒールやぞうりに履き替えることをお勧めします。 ボックス内には、荷物を置くロッカーもあります。
ただし、ロイヤルエンクロージャーの入り口を入ったところに、たくさんのフォトグラファーが待機しています。 特に着物の方は、写真を撮られると思いますので、入場直前に履き替える場所をご案内します。 フォーダムを9時に出発し、アスコットには、11時半ごろ到着予定です。
●ロイヤルエンクロージャーに入場する際、入場券とロイヤルエンクロージャーの個人名入りおバッジおよびプライベートボックス用バッジが必要になります。 バッジは、通常胸のところにつけます。
●ランチは、お部屋で12時半からビュッフェスタイルでサーブされます。
シャンパンは、特別な銘柄でなければ飲み放題です。
3時には、アフタヌーンティーがサーブされます。
●2時の王室の馬車のパレードは、見逃さないようにしてください。
お部屋からは、馬車がコースに入場してくるところを一望できます。 パドックの柵越しに、すぐ近いところから見るのも楽しいです。 パドック沿いにフォトスポットがありますので、ご希望の方には、ご案内します。
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